【独占インタビュー】Fintokeiプロトレーダーからの声:いわぶさん

Fintokei(フィントケイ)認定プロトレーダーとしてご活躍される、いわぶさんにサービスご利用の感想や、ご自身のトレーディングについてお伺いさせていただきました。

プロップトレーディングに興味がある方にとって、後押しとなる回答をいただきましたのでぜひご覧ください。


ーご自身についてご紹介ください。

40代の会社員で、2児の父になります。

テレワークと出社比率が半々で、テレワーク時には一日中チャートを横目に仕事をしています。

FXのスキルは、Fintokeiに馴染みのある方に鍛えて頂きました。


ーFintokeiのプロップトレーダーとなったきっかけは何ですか?また、プロトレーダーであることについてどう感じていますか?

トレードについて本気で勉強を始めたきっかけは、一昨年の10月頃に、Youtubeでバイナリーの動画を見てからになります。

その後、Fintokeiでもインタビューに登場している方に出会いました。3か月でみっちり鍛えて頂き、その卒業課題として提示されたのが、今回のFintokeiチャレンジプランとなります。

プロトレーダーであることはまだ実感がありませんが、約3か月のテスト期間を経てトレードを安定化させて来た経緯があるので、これを評価して頂ける一つの指標として「Fintokeiプロトレーダー」がある事が素晴らしいと思っています。


ー今までの取引経験や取引スタイルについて教えてください。また、これらがFintokeiにどう活かされましたか?

FXを始めたきっかけは、Youtubeで動画を見てからになるため、私の取引スタイルは最初からその形が基軸として存在します。

トレンドの初動を狙うトレンドフォロー型。ファンダもインジも全く使わず、ラインのみのテクニカル手法です。

Fintokeiチャレンジにも、その方のEAを使用していた為、損失率を1%固定化することが出来ました。

時にはティルトに陥って連敗することもありましたが、Fintokeiの失格ルール(一日の最大DD5%)が良い抑止力となり、一日のDD4%を超えた時点でクールダウンを挟み、次の日から新たな気持ちでトレードと向き合うことが出来ました。


ーこれまでのFintokeiでのトレード体験はいかがでしたでしょうか?

控えめに言って、素晴らしいです。

長くトレードを繰り返していると、メンタル管理が大事という事に気づかされます。恐らく失格ルールが最大DD10%だけだったら、ティルトに陥った状態で負けトレードを繰り返し、取り返しのつかない所まで進んでしまう事でしょう。一日のDD5%がある事で救われた場面が多くありました。

また、トレード環境としてはスプレッドも適正で、他社でトレードしていたのと遜色なく、快適だったと思います。


ーFintokeiで最も面白いと感じた点と最も難しいと感じた点を教えてください。

面白いと感じた点は、私は一度サファイアプランを最大DD10%で失格になっているのですが、これがリアルトレードの場合、約200万円の負債を抱えなければいけない所で、次の日からどう生活していこうかと途方に暮れている事と思います。しかしFintokei口座の為、次の日にはルビープランで再挑戦を開始していました。そしてある程度資金が用意出来たらエメラルドプランを目指す予定でしたので、そういった意味からも、サファイアとエメラルドは初期資金6000万円を超えてしまうので併用出来ないが、ルビーとエメラルドは併用可能。むしろ失格が経験としても将来的なプラン設計としても都合が良かったという所です。

難しいと感じた点は、Fintokeiに限った事ではありませんが、XPTUSDでエントリーした際に、スプレッドで36pipsくらい吹っ飛んだ所でエントリーされた事です。マイナー通貨での取引は難しいですね。


ーFintokeiは、トレードスキルの向上に効果がありましたか?教育動画を見たり、ツールや経済指標のニュースをご利用されましたでしょうか?

資金管理・メンタル管理の面で、Fintokeiのチャレンジプランルールは非常に良い設計をされていると思います。今回のチャレンジ期間3か月で、主にトレードの安定化の面で大きな成長が出来たと実感しています。

一方、Fintokeiが提供している教育コラムやニュースはほとんど見ていませんでした。機会があればそちらも拝見したいと思います。


ープロップファームでのトレードの利点は何だと思いますか?

参加者目線で言えば、少額の初期資金で始められる事、リスクを最小限に大きなトレードが可能な事、そして「プロトレーダー」の称号を付与して下さることで、社会的に「トレーダー」の地位向上が挙げられると思います。

社会全体として見た時にも、トレーダーの新規参入ハードルが下がることにより、市場参加者が増える事や、その結果テクニカル(大衆心理)がより働きやすくなる事にも寄与していると思います。


ートレード中のリスク管理方法や、トレードの過程での損失や困難にどのように対処していますか?

基本は前述したEAを使用し、損失率1%固定でトレードしており、最初に設置したTP/SLは動かさない事を心がけています。

そして一日のDD率4%を超えたら、画面を見ない事にしています。

また、普段は1日に2~3エントリーしますが、特に負けている時は1週間に1~2エントリー程度に控え、RR比が1.5以上取れそうなところまで引き付けてからエントリーするスタイルに切り替えます。(普段はRR1.05程度でエントリー)


ープロトレーダーとして成功するために、最も重要な資質は何だと思いますか?

強靭なメンタルと集中力です。

手法がしっかりしている為、勝てる地盤は出来ていると思っています。一方、勝率100%の手法はありえないので、どうしても損切は発生します。この1回の損切が、1回で終わらないのがメンタルへのダメージの影響です。

この3か月間で幾度となく1日のDD率4%を経験しましたが、DDを抱えている状態では確実に勝てているのです。

メンタルが安定していれば、もっと早い段階でSTEPを進めたと思います。


ープロトレーダーを目指すトレーダーに向けて、アドバイスをお願いします。

しっかり手法を学んでおけば、すぐに期待値で勝てる地盤は作れると思います。しかし、プロトレーダーとして成功する為には、勝てるトレードよりも、負けないトレードと、負けた時に対処できるメンタルが重要です。

その為には基本の基本になりますが、ナウキャストで現状をしっかり分析し、エントリー根拠を積み上げ、成立要件と利確/損切シナリオをあらかじめ決めておいて、ひたすら待ちの状態。負けを取り戻したい時こそ余計に待った方が良いです。

こういったメンタル管理が成功の鍵だと思います。私もまだまだ勉強中の身ですが、お互いがんばりましょう。


いわぶさん、貴重なプロトレーダーとしてのご意見をありがとうございました。

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