最短でFintokeiのプロトレーダーになる方法を解説!
Fintokeiでは最短1日でプロトレーダーになれるプランをご用意しています。
この記事では、最短でFintokeiのプロトレーダーになる方法を紹介しつつ、プロトレーダーになった後に使えるトレード手法も解説していきます。
- 最短でFintokeiのプロトレーダーになるための道筋を確認
- プロトレーダーになった後にオススメなトレード手法
最短でFintokeiのプロトレーダーになるための道筋
Fintokeiのプロトレーダーになるための最短の道筋は「速攻プロプラン」を利用することです。
「速攻プロプラン」とは、プランを購入したその日からFintokeiのプロップトレーダーになれるプランです。
通常Fintokeiのプロトレーダーになるためには2ステップの評価プロセスを通過しなければなりませんが、速攻プロプランにはそのような評価プロセスがありません。
つまり速攻プロプランを利用すれば最短即日プロトレーダーになることができます。
Fintokeiの速攻プロプランについては、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。
≫Fintokeiの速攻プロプランを徹底解説|5つのプラン内容や取引条件とは?
Fintokei公認のプロトレーダーになる条件を確認
最短の道筋ではありませんが、「チャレンジプラン」を利用することでもFintokeiのプロトレーダーになることができます。
チャレンジプランでは、プロトレーダーになるまでに2ステップの評価プロセスが設けられています。
2つの評価プロセスを通過するための条件は以下の通りです。
項目 | ステップ① | ステップ② | プロトレーダー(ステップ③) |
---|---|---|---|
最低取引日数 | 3日間以上 | 3日間以上 | – |
チャレンジ期間 | 無期限(30日間に少なくとも1つの新規取引またはクローズした取引が1つ必要) | 無期限(30日間に少なくとも1つの新規取引またはクローズした取引が1つ必要) | – |
口座種別 | 仮想口座 | 仮想口座 | 仮想口座 |
目標利益率 | 8% | 5% | – |
1日の許容損失率 | 5%未満 | 5%未満 | 5%未満 |
全取引の許容損失率 | 10%未満 | 10%未満 | 10%未満 |
各ステップの目標利益率を達成することで、次のステップに進むことができます。
ただし各ステップで合格するためには、目標利益率だけではなく、1日の許容損失率や取引全体の許容損失率にも注意する必要があります。
最短でプロトレーダーになった後にオススメなトレード手法
速攻プロプランを利用すると最短でプロトレーダーになれます。
ただし初回支払い申請を行うためには10%の利益目標を達成する必要があったり、10%という損失率に制限があったりします。
Finotokeiのプロトレーダーになった後に利益を積み重ねるためのトレード手法についてアドバイスをしていきます。
- 1回のトレードごとの資金率:最大1%
- トレードスタイル:デイトレード
- トレード手法の方向性:高リスクリワード低勝率
1回のトレードごとの資金率:最大1%
当然、一回のトレードで大きな利益率を達成しようとして、大きすぎるレバレッジをかけたトレードを行うことはやめましょう。
Fintokeiの速攻プロプランでは、1日の許容損失率はありませんが、取引全体の許容損失率は10%未満と設定されています。
つまり、トレード1回あたりの資金率はなるべく抑える必要があります。
資金率とは、1回のトレードでリスクにさらす額が口座資金全体に占める割合のことです。
口座資金が1,000万円で、1回のトレードで10万円の損失を許容する場合、資金率は
10万円÷1,000万円×100=10%
より、10%になります。
仮に資金率10%のトレード手法にしてしまった場合、1回目のトレードで負けてしまっただけで、損失率が10%以上となってしまい、失格となってしまいます。
次に資金率2%の場合を考えてみましょう。
連敗数 | 口座資金 | 損失率 |
---|---|---|
1敗 | 98% | 2% |
2敗 | 96.04% | 3.96% |
3敗 | 94.12% | 5.88% |
4敗 | 92.24% | 7.76% |
5敗 | 90% | 9.61% |
6敗 | 89% | 11.42% |
以上は資金率2%でトレードを行って連敗した際の口座資金の変化について示しています。
上図から分かるように、6連敗した時点で損失率が10%を超えてしまいます。つまり、資金率2%のトレード手法を使った場合は、最初の6回のトレードで負けた時点で、失格となってしまいます。
トレード手法で6連敗すること可能性は十分あり得るので、資金率2%の手法を採用することもそれほど安全とはいえませんね。
次に資金率1%の場合を考えてみましょう。
連敗数 | 口座資金 | 損失率 |
---|---|---|
1敗 | 99% | 1% |
2敗 | 98.01% | 1.99% |
3敗 | 97.03% | 2.97% |
4敗 | 96.06% | 3.94% |
5敗 | 95.1% | 4.9% |
6敗 | 94.15% | 5.85% |
7敗 | 93.21% | 6.79% |
8敗 | 92.27% | 7.73% |
9敗 | 91.35% | 8.65% |
10敗 | 90.44% | 9.56% |
11敗 | 89.53% | 10.47% |
上図を見てわかるように、資金率1%のトレードでは11連敗した時点で、損失率が10%を超えてしまいます。
先ほどの資金率よりも、失格になる確率が格段に低くなることが分かると思います。
トレードでは最初から連敗してしまう可能性が十分にあるので、資金率は最大でも1%にしておくことをオススメします。
≫資金管理の2%ルールとは?利用するメリットや実践方法を解説!
トレードスタイル:デイトレード
2024年2月4日時点のFintokeiの速攻プロプランでは、チャレンジ期間は設けられていないため、様々なトレードスタイルを採用できます。
しかし、30日間に少なくとも1つの新規取引またはクローズした取引が1つ必要であることには注意が必要です。
最低でも月1回以上のトレードを行なえるようなトレード手法であれば問題ありませんが、より素早く支払い申請をするのを目標とするのであれば、デイトレードがオススメです。
デイトレードでは、上位足にあたる1時間足や4時間足で相場全体の方向性を確認し、5分足や15分足をエントリー足として使用するのが一般的です。
≫デイトレードは特に資金管理が重要!デイトレードで活用できる資金管理方法を紹介!
トレード手法の方向性:高リスクリワード低勝率
トレード手法は大きく2つに分けることができます。
1つは低リスクリワードで高勝率な手法で、もう1つが高リスクリワードで低勝率な手法です。
基本的に、トレードで大きな利益を得たいのであれば、高リスクリワードで低勝率な戦略を採用する必要があります。
高リスクリワード低勝率手法の特徴は、多くのトレードで負けますが、1回の勝ちトレードが今までの損失額以上の利益を稼ぎだすという点にあります。
先ほどの話に戻りますが、高リスクリワード低勝率手法の連敗数に耐えられるよう、資金率を調整するべきです。
高リスクリワード低勝率の手法を作るためには、トレンドの転換点を捉えるようなテクニカル分析を用いる必要があります。
したがって、トレード手法にはRSIなどのオシレーター系のテクニカル分析を含めることをオススメします。
≫ 【初心者必見】テクニカル分析はどうやって勉強するべき?具体的な勉強方法やコツを解説!
まとめ
ここでは、最短でFintokeiのプロトレーダーになる方法について解説してきました。
本記事の要点は以下の3つです。
- 資金率は1%以下に設定するのがオススメ
- トレード数の確保のためにデイトレードがオススメ
- 低勝率でもいいので、リスクリワードの大きい手法がオススメ
本文中でも言ったように、目標利益率を早く達成しようとして、ギャンブルトレードを行うことは、むしろプロトレーダーになるための、遠回りになってしまいます。
どんな優れたトレード手法であっても、相場と嚙み合わない時期はあるので、平常心を忘れずにトレードを続けて、優位性を味方につけるようにしましょう。