FintokeiのサービスについてQ&A方式で解説｜仕組みは？料金は？安全なの？

20.02.2023

Fintokeiは、個人トレーダーがプロトレーダーに挑戦する場を提供しているプロップファームです。

プロップファームのサービスは、欧州や米国ではある程度知名度がある一方で、日本ではまだ新しく浸透していないので、利用に不安を感じる方も多いと思います。

そこでこの記事では、Fintokeiのサービスに関する以下の質問に関して、Q&A方式で解説していきます。

Fintokeiの仕組みは？

Fintokeiでは、チャレンジプランと速攻プロプランの2つのプランが提供されています。

チャレンジプランでは、プラン購入後に、ステップ①とステップ②の評価プロセスを受けていただきます。

項目	ステップ①	ステップ②	プロトレーダー（ステップ③）
目標利益率	8%	5%	–
最低取引日数	3日間以上	3日間以上	無期限（維持のため30日間に少なくとも1つの新規取引またはクローズした取引が必要）
チャレンジ期間	無期限（30日間に少なくとも1つの新規取引またはクローズした取引が必要）	無期限（30日間に少なくとも1つの新規取引またはクローズした取引が必要）	–
口座種別	仮想口座	仮想口座	仮想口座
１日の許容損失率	5%未満	5%未満	5％未満
全取引の許容損失率	10%未満	10%未満	10%未満
支払い申請	不可	不可	可能

2024年4月11日時点

各ステップには利益率や損失率の取引条件が設けられています。損失率を下回らずに、各ステップのクリア条件である目標利益率の達成を目指します。

ステップ①とステップ②の間は、リスク管理や取引に関わる様々な知識を習得していただくことができます。

ステップ②をクリアすると、Fintokei公認のプロトレーダーとして、デモ口座での取引利益額を基に80%のデータ提供料が支払われます。

チャレンジプランの評価プロセスについては、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。

一方、速攻プロプランにはチャレンジプランのような評価プロセスがなく、プランを購入したその日からFintokeiの公認プロトレーダーになれます。

速攻プロプランについては、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。
≫Fintokeiの速攻プロプランを徹底解説｜5つのプラン内容や取引条件とは？

プロトレーダーになれば、希望する資金が用意されたデモ口座の運用を開始することができ、隔週払いでデータ提供料の報酬を支払い申請できるようになります。

支払い申請できる金額は、チャレンジプランでは運用益の80％、速攻プロプランでは50％を基に計算された額となっています。

例えば、エメラルドプラン（5,000万円）で取引いただいている方が、5%の利益（250万円）を獲得できた場合、データ提供料の報酬80%にあたる200万円となります。

このようにプロトレーダーに認定されれば、プロップトレーダーとしての働き方を実現することができるのです。

またチャレンジプランでは評価プロセスのステップ①とステップ②をクリアしたら、自動認証システムを利用した本人確認を行っていただきます。

その後、プロトレーダーになるための契約書とプロトレーダーの認定書をお送りいたします。

Fintokeiでは、以下6種類のチャレンジプランをご用意しています。

項目	クリスタル	パール	ルビー	サファイア	トパーズ	エメラルド
取引の初期資金	200万円	500万円	1,000万円	2,000万円	3,500万円	5,000万円
価格	2万1,800円	3万9,800円	6万9,800円	10万8,800円	19万9,800円	29万8,800円

2024年11月4日時点

また速攻プロプランは、以下の5種類です。